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2010年12月30日 (木)

ウリじぃの幸せは・・・。

12月29日(水)

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病院に連れて行こうと、一口お水を含ませて籠に入れたら、

ウリじぃがぐったり・・・あぁーもうダメかなぁ・・・全く動きません。

もし、病院に向かっている最中に逝ってしまったら・・・・悩みました。

病院に行って、良くなるのならどんな無理をしても連れて行くんだけど

ウリじぃは点滴も打てないし・・・。

泣きながら籠から抱きかかえ、ベットに寝かしました。

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そして思わずアデーママさんに電話をしました。

涙声の私にアデーママさんが家まで着てくれました。

ウリじぃにとって一番の幸せは・・・どうしてあげることがいいのか・・・

アデーママさんと話しました。

いつものようにニャンメンバーと、大好きな、なんちゃってサンルームで、

そう、いつものように大好きなベットでゆっくり眠る。

もう永くないのなら、車に揺られ体力を消耗させるよりも、

今日のこのぽかぽかのお日様の下で穏やかな時間を過ごす・・・。

ウリじぃが一番好きな時間にしてあげよう

ウリじぃはしばらくの間、身動きもしないままこんこんと眠り

大好きな時間を過ごしました。

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アデーママさんに頭を撫でられるとまるで太陽で充電したかのように

首を持ち上げました。きっと、いつものようにメンバーと過ごしたかったんだね。

私達の気持ちに応えようと立ち上がろうと足を踏ん張って見せてくれました。

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今日もアデーママさんに役に立つアイテムを教えてもらいました。

そして絆創膏をお見舞いにいただきました。

いつもアデーママさんには勇気づけられ、知恵もいただき、

本当にありがとうございます。

             

ウリじぃをアトリエに寝かせて、午後、様子を話に獣医さんのもとへ・・・。

先生からも、もうゆっくり休ませてあげてくださいとのこと。

ここの所、傷の手当ては、モイスキンパッドと介護服のおかげで

順調にいっていたので病院には頻繁に行かなくなっていました。

先生はウリじぃの症状に手がかかるので世話が大変で、もう嫌になって

来なくなってしまったかと思っていたようです。

「以前、先生からガクンと急に症状が悪くなる場合があります」

と聞いていたので年老いたウリじぃの様子を見ながら動いていました。

いろんな覚悟はしていましたが、身体を起こそうとしたり、声を出して呼んだり

する姿を見ると、また復活するんじゃないかと思いたくなります。

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コメント

食べられなくなり動けなくなっても、生きようとする頑張りに
私たちはいつも勇気付けられますね。
人間は弱いからすぐにおろおろしてしまうけれど、
彼らは寿命という電池を使い切るまで堂々と生を全うして、
私たちにいろいろな教えを残していってくれる存在。

動物たちは神様から私たちに遣わされるものなんですって。
愛や友情、努力、忍耐、勤勉さを伝え、さあすべて伝わったと
思ったときに神様の元に戻るんです。

いつか来るお別れはつらいけれど、彼らの生き様や役目はしっかりと胸に刻み、
私たちも前を向いて生きて行くのが飼い主の務め。

まだまだ半分後ろ向きの私ですが。。。


投稿: アデーママ | 2010年12月30日 (木) 12時49分

★アデーママさまへ★
ありがとうございました。
昨夜も布団を並べて仲良く寝ました。
頭や顔を撫でると安心して眠ります。
あまりに深く寝てしまうので、これで天国へ行ってしまうのかなぁ~っと。
どうか、眠っている間に、夢を見ながら旅立ってくれたら・・・そんなことばかり思います。

アデーママさんがコメントしてくれたように
彼らは神様から任務を授かり、縁があって私のもとに着たんですね。
この16年間、いろんなことを教えてくれて、今、この時間も私にいろんな事を教えてくれてます。

「ありがとう」がウリに届くよう、看てあげたいと思います。

投稿: POCKET | 2010年12月30日 (木) 13時21分

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