ウリじいじの夏～老猫の夜鳴き

暑い日が続きます。

鬱陶しい梅雨が終わって一気に真夏

実の所、いろいろとやらなきゃならないことが起きて

作品作りが思うように追いついていません

しかし何とか新作も展示をしたいので、汗だくでツナギ着てます

作品展が一ヶ月間ありますので途中で新作を加えようと計画中です。

今日は久しぶりにウリじいじの登場

相変わらずパラボラアンテナを着けていますが背中の傷もだいぶ小さくなり、

最近は食欲旺盛、夜鳴きバリバリの日々を送っています。

『夜鳴き』・・・とは、夜、私がニャンメンバーに「おやすみ」を言って、

居間の電気を消し、寝室に入ったと同時に始まる彼（ウリ）の雄叫び～

何とも表現のしにくい鳴き方なんですが、「ニャ～ン」では無く

酒好きのおじさんのつぶれたような声で

「カ～ワァ～ン」とか「グワ～ン、ワォワォワ～」とか鳴きながら徘徊

鳴くというより大きな声で話しかけてるっていうような声

１０歳くらいから始まって、だんだん可笑しな鳴き方になってきたんです。

寝室から『ウリねんねよ～』って叫ぶと、しばらく鳴いて納得するのか寝ます。

２～３年前が一番酷くて一晩中鳴いていた時もありました。

鳴くのは毛布が要らなくなってきた頃、夏、秋口・・・寒い時期はやらないんです。

きっと徘徊すると寒いからなんだと思います

これも老猫の現象のようです。

今年に入って夜中じゅう鳴く元気も無くなったのかもしれませんが・・・

こちらも眠れるようになって少しホッとしてます。

夜鳴きでは無いのですが、寂しかったり気を引きたいとき・・・

特に私が電話で話し始めるとこんな風に鳴いて見せたりします。

電話の向こうの人からは『誰か居るの？』って聞かれることがしばしば

そんなウリじいじ、今も気持ち良さそうにスヤスヤとお昼寝

夜鳴きが聞けるのもウリじいじが元気な証だね

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