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2009年8月26日 (水)

『残暑(・・・?)お見舞い』と『ななふし』

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今日も涼しいお山の天気です。8月だと言うのに靴下を履きたくなる涼しさです。昨夜は涼しさを超えて寒いくらいでした。ニャンメンバーもいつもなら冷たいフローリングに身体を広げて寝ているのに、ソファーのクッションの上で丸くなっていました。早速、ネコベットを出して太陽に当ててます。

今年の夏は夏らしい日が本当に少なかった、『な、な、ななふし・・・ぎ・・・』な夏でした(まだ8月ですが・・・)

     っと言うことで 『今日の珍客さん ななふし

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『ななふし』がぶらり・・・。以前、玄関のドアに小枝がひっかっかていました。ごく自然に取る動作・・・あちらもビックリしたかもしれませんが、こちらもかなりビックリ
15~6センチほどの大きさで、色は小枝そのもの。風に吹かれてユラユラしてるような、そんな感じで揺れていました。身体にある節のような形は枝の節そのもの。実際には9~11程の節があるので、沢山あることを意味した『7(七)』から『ななふし』と言う名前になったそうです。足を身体の沿わせて、まるで一本の枝・・・お見事でした。

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写真は今回のななふし。棒で触ったら足をちゃんと出して虫の姿になり威嚇してます。自然界の生き物が天敵から身を守るために神様が与えた素晴らしい護身なんですね。

追伸:ヨーロッパではこの『ななふし』が日本で言う『カブトムシ』のような扱い(飼われ方)で人気ナンバー1だそうです。

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